皆様は「貧困女子」という言葉をご存知でしょうか?
以下の記事によると、貧困女子は手取り年収125万以下、日本国民の単身女性の約3分の1が貧困女子だとされています。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/32064
当然のことですが、生活の苦しい単身女性も経済的な救いと恋愛相手を求めてマッチングアプリを利用していることも珍しくはありません。
…というよりも、貧困女子は街コン・婚活パーティーなどに参加するお金がないので、女性側は完全無料で利用できるマッチングアプリではかなり見かけます。
※ただし、マッチングアプリごとにユーザー層の偏りがあるので、平均年収が高めの女性が集まっているマッチングアプリも中には存在します。
私も貧困女子の条件に該当する女性と数多くやりとりしたり出会ってきましたが、それぞれ非常に重い事情を抱えており、純粋に恋愛するには複雑過ぎる事情やしがらみをクリアしないといけないことも多々あります。
そこで当記事では、マッチングアプリに生息する貧困女子の実態や事情をお伝えした上で、どのように付き合うべきかをご紹介していきます。
マッチングアプリに潜む貧困女子の実情は?
マッチングアプリに潜む貧困女子にはどのような事情を抱えた女性がいるのでしょうか?
主に以下の通りになります。
- フリーター・派遣社員などの非正規雇用者
- 正社員でも給料の低い職種で働いている人
- シングルマザー
- 風俗・水商売で生計を立てていたが辞めてしまった人
平均的な家庭で育ったり、一般職で働いているような男性の方には想像できないでしょうが、マッチングアプリには上記のような特別な事情を抱えた女性がたくさんいます。
単に非正規雇用などで給料が低いだけなら問題ないのですが、若くしてシングルマザーとなった女性や、水商売・風俗業に手を出してしまって一般の経歴に戻れないような女性は、価値観や金銭感覚の違いに驚くことも多いはずです。
正直な話、男性側からすれば「シングルマザーや水商売経験ありの女性とは付き合うのはちょっと…」と感じる方も少なくはないかと思います。
ですので、マッチングアプリでワケありな女性と出会って衝撃を受ける前に、予め貧困女子の複雑な事情を知っておけば、重い話をされた時の心の準備ができるはずです。
ただの貧困女子なら付き合うまでのハードルはかなり低い
貧困女子の中でも、フリーター・派遣社員などの非正規雇用者、あるいは正社員でもブラック企業などで給料が低いだけの女性であれば、付き合うまでのハードルはそんなに高くないと言えるでしょう。
男性側の条件だけで言えば、
- 一般の正社員として働いている
- 平均的な年収である(若いならやや低めでもOK)
- 一人暮らしである
…さえ揃えば、女性側からすれば魅力的なステータスだと言えます。
女性はなんだかんだで恋愛・結婚についてかなり打算できなので、収入や住まいさえどうにかできる男性であれば、即恋愛対象になりやすいです。
ただ、貧困女子の中でも例外的にガードが固いのが実家暮らしの女性ですが、これも熱心にアプローチすればどうにかできる範囲ではあります。
とくに重い事情を抱えているわけでもなく、収入が低いだけの女性は男性からすれば非常に恋愛しやすい相手だと言えるので、平均的な収入がある男性や一般職で働く男性は積極的にアプローチすれば、あっさり付き合えるはずでしょう。
シングルマザーなどの複雑な事情持ちはしっかり話し合うことが大事
貧困女子の中でも複雑な事情を抱えている女性もマッチングアプリには多数いますが、その場合はまずは会ってしっかり話し合っておくことが大事です。
基本的に重い事情を抱えている女性は自らの秘密を隠すことが多いので、実際に付き合ってからシングルマザーである事実や風俗などの水商売での経験があることが発覚することもあります。
私も何度かマッチングアプリでやりとりしたり、出会ってみて「おかしいな…」と感じる女性がいましたが、問い詰めてみるとシングルマザーや風俗経験のある女性など、一般的とは言えない女性がほとんどでした。
女性側も生存戦略として男性と付き合うために必死なので、男性と付き合うためにはありとあらゆる手を使ってくるので、複雑な事情を抱えた女性を養う余裕のない方は要注意です。
逆にシングルマザーとでも付き合っていいと考えている男性がいるなら、
- 「子持ち」のステータスがプロフィールにあるマッチングアプリで女性を探す
- シングルマザー(バツイチ)専門のマッチングアプリを活用する
- 「子持ちの女性とでも付き合える」ということをしっかりアピールする
…ことが大事になってきます。
基本的に貧困女子に分類される収入でシングルマザーに該当する女性は、生活に切羽詰まっていることが多いので、少しでも付き合える可能性のある男性なら高確率で会ってくれることが多いです。
もし、男性にも「バツイチ」「平均よりも年収が低め」「年齢が高め」などの複雑な事情があるのであれば、相対的にワケありな貧困女子からは選ばれる可能性があるので、シングルマザーもマッチング対象に含めておくといいかもしれません。
貧困女子には説教や正論は厳禁!
マッチングアプリを使う以上、貧困女子とやりとりする機会は多くなるでしょうが、男性側にしっかりと覚えておいて欲しいのが、相手側にどんな軽率な過去があったとしても説教や正論は厳禁だということです。
男性からすれば「どうしてそんなことになったんだ…?」という過去を抱えている女性も世の中にはたくさんいますが、それは女性自身が一番後悔していることなのです。色々と言いたくなる気持ちはあるでしょうが、そこはグッとこらえるのが紳士の振る舞いというものです。
基本的に女性が男性に重い事情を話すということは、それだけ相手のことを信用している証でもあります。
また、辛い過去を抱えている女性はその分男性側に対して献身的で尽くしてくれる人も多いので、遊び盛りの若い女性よりも誠実に付き合う分には、最適な相手だとも言えます。
まとめ:貧困女子の実態や実情を知っておくことで男性側はマッチングアプリでも出会いやすくなる
以上のように、貧困女子の抱える複雑な事情を知っておくことで、男性側はマッチングアプリで上手く対応しやすくなったり、女性の話を親身に聞きやすくなるはずです。
貧困女子は単身女性の3分の1もいるのですから、マッチングアプリで出会う女性の多くは貧困女子に該当すると考えて、相手側に無神経な印象を与えないように慎重に関わることが大切でしょう。